先日 986ボクスターのクラッチを交換してきました
クラッチ交換!
— ばっしー (@boxter_986) January 14, 2024
いいタイミングでこうかんできた pic.twitter.com/DH08GRQXKS
現在の走行距離は14万5000km
整備士さんによると摩耗限界まで使いましたねとのこと
赤色の丸の部分を見てみると、クラッチプレートの金属部分が削れているのが分かると思います
それと、連動するように黄色の枠の中で削れたラインが見えます
この線が見えるくらいが摩耗限界の印だそうです
ちょうどいいタイミングで交換できたかと思います
今回は
- クラッチプレート
- プレッシャープレート
- レリーズベアリング
の基本的な3点セット
これに合わせて、クランクシールも併せて交換しました
せっかくミッションまでおろしたのでついでに
それと、フライホイールボルトも一緒に交換しました
今回は総額で 177,500円でした
ポルシェのクラッチ交換にしてはかなり安く済んだ気がします
聞くところによると、クラッチ交換で40万程度とかも聞きますし...
ちなみに、よく聞くインタミシャフトのベアリングは交換しませんでした
そもそも僕の世代の986はまだ耐久性が良いときのだったので無理に交換する必要もないでしょう
それにインタミ問題での故障って実際には発生率は数パーセントほどしかないとのことですし、比較的走行距離が浅いタイミングで出るとのことなので
僕の個体は15万km近く走っているので、おそらく大丈夫な個体だったのでしょう
触らぬ神にたたりなしということでw
クラッチを交換したことで踏み心地がかなり変わりました
もともとのプレッシャープレートがサビ等で重くなっていました
今回、プレッシャープレートを新品にしたことで見違えるほど軽くなりました
最初は重さの変化に慣れず違和感がありましたが、慣れると以前よりも楽に運転できるようになったので良かったかなと思います