986世代のワーゲングループの車両でちょくちょくみられるイグニッションスイッチの問題
鍵を挿入して回すときに違和感を感じたら危険信号
回すときに引っ掛かりを感じるところから始まり
最悪の場合、キーが回らない、回ってもエンジンが切れないなど出先で発症すると怖いポイント
対策品が出ているそうなので一度交換すれば大抵の場合心配はしなくてよくなるでしょう。
そんなこんなで自分も出かけたときに、出先でキーシリンダーでの違和感が!
ちょっと怖いとおもい整備工場に預けてシリンダーの交換をしてきました
交換した部品がこちら
結果的に、この部品に問題はありませんでした
キーシリンダーの違和感は取り付けの不具合によるものだったそうです
どうやら、あの辺の部品を過去のオーナーの誰かがDIYでいじった時に
イモネジが壊れてしまっていたらしく取り付けにガタが生じていたとのことでした。
これが原因でキーシリンダー、その先にあるイグニッションスイッチの動作が渋くなってしまったということだったそうです
分解して気づいたポイントだったんですが、せっかくここまでばらしたのでついでにイグニッションスイッチも交換しておきました
部品自体は7500円くらいなんですが、かなりアクセスが悪いところのパーツなので工賃で33000円ほどかかりました(だからせっかくなので部品も変えておきました)
トータル4万円くらいでの整備でしたが、終わってみれば予防整備という形になりましたw
交換前のイグニッションスイッチはまだ使えそうとのことなので一応引き取って、もし今後同じ不具合が出たときに使おうかと思います。