THE FIRST SLUM DUNKを見て作られた妄想と感覚
内容には触れない。映像の話
見る前どっかでCGアニメって聞いて、何となくそう思ってたけど
実際見たスラムダンクをCGアニメと呼ぶにはあまりにも印象、CGを使う意味が違って感じた。
- 手描きアニメの中のCG「ここはCGを使う」
- CGアニメ「この作品をCGで作る」
- スラムダンク「CGを使うしかない」
(あくまで私の感覚で)こういうCGの使い方は初めて見た、やるしかない、やるしかない、やるなら妥協しないっていう覚悟が感じられて面白い。
妄想
このスラムダンクを表現する、説得力を出す、そのためにはCGを使うことは絶対だったと感じられる。CGで作品の説得力の土台を作って手描きで表現を上積みをしてる。これは必然と大変な作業になるのでは。
中途半端にCGを使って逆に説得力を損なうことにならない様に全編CGのくそデカい土台を作って、手描き表現を積み上げていくってどえらい作業量になってそう。最初から覚悟を決めてやり切ったのか又は「あれ?大変じゃね?でもやるしかなくね?」でやり切ったのかもしれない。
映像を見た私の感覚では大変な事をやってくれたなってなったのでこういう妄想をした。
間違いなく良いものを見せて貰った。
内容には触れないようにしたけどちょっとだけ触れると
最初の歩いてるシーンが格好良い。
映像。話と音楽も凄くいいからとにかく面白い映画でした。
スラムダンクをCGアニメと言っちゃうのはうーん…となる(そもそも誰も言ってない?)
「スラムダンク」でいいのでは
ただスラムダンクっぽいと言えるアニメが今後見られるかどうか…
見られるならアイスホッケーがいい、プラオレ!とかスピナマラダ!とかでスラムダンクっぽいのが見たい。