https://monaledge.com/article/357
こちらの記事の課題に書かれていたことについて考えてみる
そのページに誰が、いつ、いくら支払い、どんなメモを残したかの情報を取得したい
そのページに という状況がどんな感じかイメージがあってるか不安ですが、モナレッジの記事単位の投げ銭を集計するとかの用途であるとここでは想定します。
webサービス内のページごとへの投げ銭を集計する という用途ではたぶんDBを利用するのが一番簡単だと思います。
一方で情報の正しさみたいなところは怪しくなってしまいますが
たとえばモナレッジでは、「記事の作者にMONAを送るボタン」を経由して入力された数字をバックエンドのDBに格納しています。
なので
- ボタン経由ではなく、作者のモナコインアドレスに直接投げ銭をする
などの方法で投げ銭をすると、サイト上の投げ銭としてカウントされることなく、作者に投げ銭ができます。
そうとう工夫すれば、ブロックチェーンを参照してその辺を集計する仕組みは作れるのかもしれませんが、
- 一般的なTX
- 自分のサービス内で発行されたTX
を区別するのはちょっと難しいかもしれません
メッセージに特定の文字列を含めるとかやりようはありそうですが、ちょっとめんどくさそうw
もちろん完全さをもとめるのであれば、その方が良いのかもしれませんが、大多数のユーザはサービスで用意した則って利用してくれると考えると、その仕組みをかいくぐられたときの影響範囲を考えたうえで、完全さよりもシンプルさや簡単さを選ぶというのも一つの考え方でしょう(特に個人開発では)
モナレッジの場合
- 記事に対する投げ銭の量
- アクセス数
は結構適当な感じになってますw
さっき言ったように
アドレスに直送審すればそれはカウントされないし、アクセス数はdbから記事データを呼び出すたびにインクリメントされるので意図的に増やすことができるし結構ガバガバですw
でも、その辺は参考値という感じでもそんなに問題ない気がしてるのでそんな実装になってます。
もちろん、案件などで作る場合はきっちりやりますが
個人開発でやってる以上、優先度に応じて適度に実装するという判断も悪くない気もしています。
あんまりにも完全を求めすぎるとモチベーションを消耗しすぎる性分なのでw
ゆるく継続して、気が向いたら改善するくらいのテンションですw
mpchainについて
こっちはごめんなさい!
自分はちゃんと使ったことないのであまりよくわかってないです
お力になれず申し訳ない
balances について
おそらくこれは、所有してるトークンを表示するためのメソッドですね。
ためしに僕のアドレスでたたいてみてください
10個ほどの結果がdataに格納されています
"M9hY5XcC7MSD54DfqcEojiKm9QMgXeQhGK"
counterparty関連について
ここ難しいですよねー
僕も、トークン回りはほとんどわかってないです
一応ルーツでいうとbitcoinのcounterpartyが元なのでbitcoin側の方を調べた方が事例はおおいかもしれないです。
基本的にブロックチェーンが違うだけで、他はほとんど同じはず。
モナカードとかはたぶんこの辺利用してるはずなので、そのあたりのサービス開発者とかに教えを乞うてみたり、何を参照して調べものしたりしたかを聞くのもいいかもしれないですね