お天気の良い日曜日
何の気なしにその辺を散歩していたら、桜がきれいに咲いている公園を見つけました。
ふと入ってみると、桜井外にも木が花を咲かせていました。
桜もきれいでしたが、その横にあった真っ赤な花を咲かせている木もとてもきれいで目を惹かれました。
近くで花をみてみると、椿のような感じがしますが、とっても重量感のある花でした。
これが何なのかとても気になってtwitterで聞いてみるとどうやら紅荒獅子というものらしいです。
これ、なんて木だろう?
— 986ch (中の人:らいう) (@boxter_986) March 27, 2022
すごくきれい pic.twitter.com/fstPoTr3Cu
これでしょうか?
— せい (@blue_cat_pop) March 27, 2022
こんな椿もあるとは知りませんでした😊 pic.twitter.com/n9sNxczTT6
フォロワーさんが教えてくれたのですが
紅荒獅子(べにあらじし)
っぽいですね。
どうやら椿の仲間っぽいです。
カテゴリ | 名前 |
---|---|
和名 | ツバキ アラジシ 荒獅子 |
学名 | Camellia japonica ‘Arajishi’ |
科名 | ツバキ |
属名 | ツバキ |
常・落・針 | 常 |
低・高 | 低 |
花色 | 濃紅色に白斑 |
特徴 | 獅子咲き 白斑のない品種を紅荒獅子と呼ぶ |
このような花の咲き方を獅子咲きと呼ぶそうです(八重咲きとかと同じような、呼び方の一つっぽいです)
紅荒獅子の開花時期は9月 ~ 4月なのでそろそろ開花時期が終わるころだったんですね。
紅荒獅子の歴史的なことを調べてみると、江戸期から続く古典的な園芸品種だそうです。
樹高は2~4m程度となり、ユキバタツバキ系の園芸品種
9月末頃から開花を始め、翌年4月頃まで開花を続けるが、数輪ずつ開花をし、一斉に開花するというような状況は見せない。最盛期は2月以降のようである。花は、径10㎝以上になる大輪種で、蕊が旗弁化して獅子咲きとなる。花色は紅色地に白斑模様が入る。白斑模様が入らない場合には「紅荒獅子」と呼ばれる。