MonapartyのDEX体験をハッピーにするGoriFiをリリースしました!
#GoriFi リリース!
— すなぎも / sunagimo (@anipopina) February 1, 2022
AppConnectのリストにも追加されてますよーhttps://t.co/HRag704tDAhttps://t.co/68KU4ewwUP
GoriFiの特徴
MonapartyDEX用のインターフェイスを新調したものなので、モナパレット組込みのDEXに比べて根本的にできることが増えたわけではありませんが、圧倒的に使いやすくなっています。
- 常にXMPを通貨とすることで操作や画面がスッキリしています
- Sales機能で簡単にモナカードを買えます
- Offers機能で簡単にモナカードを売れます
取引板特有の駆け引きが存在しうるのはごくごく限られたペアだけで、ほとんどの場合はDispenserライクな売買ができれば十分だろうという発想からSales/Offersを実装してみました。Salesでは一番安い売り板を、Offerでは一番高い買い板を簡単操作で食うことができます。
DEXとDispenserの比較
Dispenserはモナコインの世界とMonapartyの世界を繋ぐ機能なのでいろいろと縛りやリスクもありますが、DEXはMonaparty内で完結するためユーザから見て理不尽に感じるような仕様はもともと少ないのです。
- 売りと買いの両方の注文を置ける
- 1つのアドレスで異なるペア、異なる価格の注文を複数出せる。Dispenserみたいに意図せずまとめ売りしてしまうことはない
- 約定しなかったぶんはキャンセルできる。Dispenserみたいに売切れで料金だけを払ってしまう心配はない
- 任意のトークン同士で取引できる(※ ただしGoriFiはXMPペア限定)
なのでインターフェイスが良くなれば、より活発で有益な取引が行われるだろうというのがGoriFiの気持ちです。
一方で
- 基本的にはMONAの取引ができない
というのはあるので、GoriFiによりXMP取引が盛り上がることでDispenser経由で流動性が増して通貨としてのXMPの格が上がっていく好循環に期待したいところです。
Monaparty内の通貨
法規制やなんかもありまして
- MONANA: 1,000 MONA相当しか発行されていない
- MPYEN: DEXを使ってMONANA経由で価値を保っているのでMONANAにも増して儚い
- JPYPT: 今後に期待
という感じですが、個人的にはせっかく暗号通貨で遊ぶのにfiatステーブルなトークンを介してコミュニケーションするのでは盛り上がらんなとも思うので、Monapartyそのものの価値もいくらか反映するビルトイントークンであるXMPをやはり推したい。
そしてなによりも、欲にまみれた仮想通貨界隈でくだらない上場ファンダ()にそっぽを向いたままのXMPにしっかりとした価値が付いていったらなかなかに前代未聞かつ痛快だと思うのです。
こじきコーナー
ただ残念なことに私自身はXMPをあんまり持っていないので、GoriFiが気に入った人はXMPくれると嬉しいです。寄付用のアドレスはGoriFiの左上のゴリラロゴをクリックすると表示されますゆえ。