進次郎構文

trigger メッセージは trigger なのだから、trigger に徹すればよいのだ。

そうやって考えると

trigger は、アイデアの元になった cancel メッセージがそうであることから、既に存在しているオブジェクトに対して作用するのが素直な設計なはず。

trigger メッセージに Asset Meta data の全ての動作を負わせるのは、設計上のバグ…とまでは言わないけれども、 Counterparty プロトコルとして一貫性がない。

Asset Meta Data オブジェクトを生成したメッセージを含む tx_hash に対して、trigger メッセージで key-value を投げ込むべき。加えて言うなら、key-value の状態変更は key-value を投げ込んだ trigger メッセージに対して行うべき。

今のところブランチに寝かしてある Asset Meta Data のコード、あれはダメだ。

結論

  1. よかった、無理にリリースしなくて…。
  2. trigger メッセージの立ち位置が明確になったので、Asset Meta Data 実装の詰めとは独立に、trigger メッセージを有効化する理由ができた。
  3. 全ては Monaparty Automation のために。