朝にぼーっとネットの海を眺めていると嬉しい記事を発見!

2021年、上半期の決算で営業利益は2.3倍になったそうで
上半期の売上高は165億3000万ユーロ(約2兆1515億円)となり新型コロナ前を上回ったとのことです。

2021年上半期(1~6月)の決算

上半期の売上高は前年同期の124億2000万ユーロに対して33%増となり、165億3000万ユーロ(約2兆1515億円)だったとのこと

また、2021年上半期の営業利益は、27億9000万ユーロ(約3630億円)で前年同期の12億3000万ユーロに対して、およそ2.3倍にあたるそうです!

これは新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年上半期の134億1000万ユーロを、23%上回るそうですごいですね!

モデルごとの売り上げ台数は

  1. カイエン : 4万4050台
  2. マカン : 4万3618台
  3. 911シリーズ : 2万0611台
  4. タイカン : 1万9822台
  5. パナメーラ : 1万3633台
  6. 718ボクスター & ケイマン : 1万1922台

2021年第1四半期(1~3月)の決算

今年に入ってからポルシェは売り上げが堅調で、

5月7日、2021年第1四半期(1~3月)の決算によると

  • 第1四半期の売上高は77億ユーロ(約1兆0190億円)
  • 前年同期の60億ユーロに対して、28.3%増と2年連続で前年実績
  • 2021年第1四半期の営業利益は、12億ユーロ(約1588億円)
    • 前年同期の5億7200万ユーロに対して、およそ2.1倍と回復した
  • 営業利益率は、前年同期の9.5%から16.2%に向上

ポルシェさんなかなか調子よさそうで何よりです!

第1四半期の世界販売の車種別実績としては、世界新車販売は7万1986台。内訳は以下の通り

  1. マカン : 2万2458台
  2. カイエン : 1万9533台
  3. 911シリーズ : 9133台
  4. タイカン : 9072台
  5. 718ボクスター & ケイマン : 6190台
  6. パナメーラ : 5600台

1位のマカン

1位のマカン

やはり世界のSUVブームの波は強く、ポルシェも例に漏れずといった感じの売り上げになっておりますね~

なにはともあれ、ポルシェの経営状況がよくて何よりです。
今のポルシェも魅力的ですが、昔のポルシェの車も魅力的なので、経営状況がよければそのお金を厩舎のパーツ供給などに使える可能性があるので喜ばしいことです。

ちなみにポルシェ取締役会のオリバー・ブルーメ会長は、

2021年上半期の業績に非常に満足している。持続可能なモビリティのパイオニアとして、これまで以上に将来の技術に投資すると同時に、高い収益性を維持していく

と言っているそうです